こんにちは!
ayaです★
炭水化物を制限してダイエットをしている方が
いらっしゃると思います。
その炭水化物には糖質と食物繊維があることは、
ご存じでしょうか。
ダイエットなら、糖質を制限します。
では、食物繊維は一体、何の役に立つのでしょうか。
炭水化物を減らすダイエットをしていても、
この食物繊維を摂った方が良い理由を解説していきます。
ダイエットに必須なので、気になる方は是非、御覧ください。
食物繊維の役割
食物繊維は何故、炭水化物の中で
糖質と区別されているのでしょうか。
それは、糖質は体のエネルギーとして使われるのに対して、
食物繊維はエネルギーとして使われないからです。
食物繊維とは、体に吸収されない栄養の総称です。
では、食物繊維は具体的に体内で何をしているのでしょう。
・糖値の上昇を抑える
後にご紹介しますが、食物繊維には水溶性と不溶性の2種類が
あります。
その中でも、水溶性の食物繊維を摂ることで、
小腸での栄養の吸収の速度を緩やかにします。
栄養の吸収が穏やかになることで、
血糖値が抑えられます。
血糖値が急激に上昇すると、インスリンと呼ばれる物質の作用で、
血糖を脂肪に変え、太る原因となります。
だから、なるべく血糖値スパイクを起こさないために
食物繊維は必要なのです。
便秘に効く
ダイエットをしていると、自然と食事の量が減り、
便秘になりやすくなります。
胃と小腸は食事が体内に入ってくると動こうとします。
ただ、その量が少ないと、上手く排出ができないので、
便秘になりやすいのです。
そこで、2種類ある食物繊維のうち、不溶性のものを食べて、
便のかさ増しをさせます。
ただ、この不溶性食物繊維は摂りすぎると、
便が固くなって、余計便秘になるので、注意が必要です。
腸内細菌の維持
食物繊維は私たちのエネルギーにはなりませんが、
腸内にいる細菌たちの餌になります。
善玉菌が増え、腸内環境を良くしてくれます。
食物繊維の種類
では、食物繊維はどのようなものがあり、
どんな食材に含まれているのでしょうか。
水溶性食物繊維
水溶性なので、水分を吸ってゼリー状になり、
お腹に溜まります。
このゼリー状の食物繊維のおかげで、
血糖値スパイクが緩和されます。
今は特保と呼ばれる飲料や食物から摂取できますが、
食品で多く含まれるのが、野菜です。
だから、食事の際は野菜から食べると良いでしょう。
不溶性食物繊維
こちらは水をあまり吸収しません。
しかし、少量の水を吸収して、便のかさを増やすことができます。
こちらは食料に多く含まれていて、キノコ類が特に多いです。
ま・と・め
今回の記事はいかがでしたか?
ここまで食物繊維がダイエットにどのように作用するのかを
解説しました。
食物繊維は野菜やキノコ類の他、ライ麦や豆に含まれています。
食事を考える際は、この食物繊維にも焦点を当てましょう。
ただ、食物繊維は摂りすぎるとデメリットもありますので、
適量を食べましょう。
今後も 美容 や 健康 などの有益な情報を発信し続けますので
乞うご期待を!