こんにちは!
ayaです★
メディアやSNSで今や一般的となった
“糖質制限ダイエット”などにより生活の中で
糖質が私達の身体に与える影響が
より知られるようになりました。
しかし、糖質と炭水化物をひとくくりに
考え避けてしまったり、糖質すべてが悪者のように
扱われることも珍しくありません。
本記事では筆者と同じく太りたくない
血糖値を上げたくない、でも甘い物は我慢したくない!
というわがままにお応えするため
糖質と炭水化物の関係を明確にして
制限するべき・摂取するべき栄養素を明らかにしていきます。
糖質と炭水化物はイコールではない
まず糖質とは炭水化物に含まれる
栄養素のひとつ、ということです。
糖質と食物繊維、このふたつの総称を炭水化物と呼びます。
エネルギー源となる糖質は
単糖類・二糖類・少・多糖類に分類されます。
糖が1〜2つしかつながっていない
単・二糖類は血糖値が急激に上昇する傾向があるので
注意する必要があります。
一方 3 つ以上繋がっている少・多糖類は消化に時間がかかるので
血糖値の上昇は緩やかです。
できれば避けたい糖、比較的安心な糖
単糖類にはブドウ糖・果糖があり
甘いジュース・お菓子・果物などに含まれます。
二糖類はショ糖・乳糖・麦芽糖が
砂糖・牛乳などに含まれています。
少・多糖類はデンプン、こちらは
お米・パンなどの穀物やオリゴ糖に含まれています。
後に挙げたものほど血糖値の上昇は緩やかになっていくので
食事に取り入れる際は単・二糖類を少なく
少・多糖類を増やせるように工夫するとよいでしょう。
血糖値の上昇を緩やかにするには?
ここから具体的に糖質摂取のコツについて。
普段の生活で少・多糖類を増やすには、ズバリ“置き換え”。
料理に使う砂糖を少糖類のオリゴ糖に“置き換え”
アイスコーヒーのガムシロップなども
オリゴ糖に“置き換え”が可能です。
普段習慣になっているところでこの“置き換え”すれば
自然と生活の中に取り入れられるのでおすすめです。
筆者もこれを実践していて、家に普通の砂糖は置いていません。
もうひとつは、米や小麦などの主食。
こちらは精製されていないものほど
血糖値を緩やかに上昇させることがわかっているので
普段のご飯に玄米を取り入れたり
全粒粉パスタなどを選ぶようにするとよいでしょう。
ま・と・め
今回の記事はいかがでしたか?
炭水化物のうち糖質にフォーカスして解説しましたが
果物は血糖値の上昇が緩やかな低GI食品であり
単糖類だからダメというわけではありません。
糖質の種類だけでなくこちらの側面からも
アプローチすることで
より上手く血糖値に振り回されない生活が
できるようになります。
みなさんの生活の中でやりやすいところから取り入れて
できるだけ美味しく我慢せずに健康・キレイに近づいていきましょう。
今後も 美容 や 健康 などの有益な情報を発信し続けますので
乞うご期待を♬