こんにちは!
ayaです★
キャリアアップや転職のために
資格を取りたいという方も多いでしょう。
その人の学習意欲や適性を見極める
客観的な指標となるため、
企業からチェックされるポイントでもあります。
今回は、様々な業種で重宝されるお役立ち資格を
2つご紹介します。
日商簿記検定
企業の経営活動を帳簿に正しく記録する
簿記に関連する資格です。
経理担当はもちろんのこと、
自分の勤め先の業績を読み取ることができる能力は
会社員として働く人間であれば
身につけておいて損はないでしょう。
・教材が豊富
簿記検定はかなりメジャーな資格ですので、
書店でも多くの参考書・問題集がおいてあります。
また、インターネットでも無料で動画講座を受講できる
サイトなどもあるので、
初級や3級などは独学で資格取得する人も
珍しくありません。
・2級以降はかなりの理解度が要求される
簿記は、2級からはかなりの専門知識が要求されます。
3級の合格率は5割前後であるのに対し、
2級の合格率は2割前後まで落ち込みます。
資格取得に必要な時間の目安は
約200時間とも言われており、
かなりの根気と理解力が求められます。
ただ、これだけ取得が大変で専門性が高いこともあり、
就職や転職の際、簿記2級を取得していると
大きなアピールポイントとなるのも事実です。
しっかり勉強を積み重ね、取得できれば
キャリア形成で有利に働いてくれるでしょう。
秘書検定
公益財団法人実務技能検定協会が
運営している、秘書検定。
秘書として働く人だけでなく、
ビジネスマンや就活生も多く受験する資格です。
・ビジネスマナーが身につく
秘書検定では、敬語やエチケットをはじめ
スケジュール管理や文書作成、
経営や会計に至るまで
ビジネスシーンで役立つスキルを
幅広く習得できます。
内容は一般的なビジネスマナーですが
社会人としての常識・基本的な考え方が
頭に入っているかどうかをみる指標にもなるため、
企業から評価されることが多い資格のひとつです。
・独学の合格者多数、準一級からは面接も
秘書検定を市販の参考書・問題集のみで
合格したという人は多いです。
難易度もそこまで高くなく、
3級・2級などは、ひととおり独学で
学習を進めることができるでしょう。
ただし、採用やキャリアアップで有利に働く
準1級以上の資格取得には
面接試験もある点に注意が必要です。
準1級の合格率は4割程度、1級は2割程度と
3級・2級よりもグッと下がるので
よりレベルの高い資格取得を目指す場合は
講座受講などをしたり
面接対策を行ったりするとよいでしょう。
ま・と・め
今回の記事はいかがでしたか?
資格を保持していることがすべてではありませんが、
キャリア形成に有利に働いてくれる資格は
取っておいて損はありません。
社会人としての知識やスキルを高める意味でも
ご紹介した資格の勉強に取り組んでみるのも
よいかもしれませんね。
今後も 美容 や 健康 などの有益な情報を発信し続けますので
乞うご期待を!